中日、ソフトバンクでNPB通算503試合に登板した又吉克樹投手(35)が、今季限りで現役を引退することが分かりました。
現在はオイシックス新潟アルビレックスBCに所属しています。
右横手の変則フォームで中継ぎとして長く投げ、ホールド数は歴代上位。戦力外後はメキシコを経てファーム専属球団で再起を図っていました。
本記事では、引退の経緯、キャリアの数字、あまり知られていないオイシックスという球団の位置づけ、あわせて年俸について分かる範囲を、2026年8月10日時点で短く整理します。
いま分かっていること
- 又吉克樹投手が今季限りで現役引退(2026年8月9日判明、報道ベース)
- 所属はオイシックス新潟アルビレックスBC
- NPB通算503試合登板。ホールド173(歴代6位、報道ベース)
- 昨季限りでソフトバンクを戦力外 → 今季メキシカンリーグ → 帰国後にオイシックスへ
- オイシックスでは入団時に「便利屋として貢献したい」と発言。引退報道時点で29試合登板
キャリアの流れ
沖縄県出身。
西原高、環太平洋大、四国アイランドリーグ・香川を経て、2013年ドラフト2位で中日に入団しました。
独立リーグ出身選手としては、当時としては高い順位の指名でした。
- 2014〜2021 … 中日。1年目から67試合登板。入団から4年連続で50試合以上
- 2022〜2025 … FAでソフトバンクへ。4年契約。昨季限りで戦力外
- 2026前半 … メキシカンリーグ(ユカタン)に挑戦 → 4月上旬頃に帰国
- 2026年4月 … オイシックスと契約合意(背番号19)。NPB復帰を視野に再起
- 2026年8月 … 今季限りの引退が報じられる
全盛期は球界を代表するセットアッパーの一人として知られ、侍ジャパン強化試合にも選出されました。
長く「便利屋」として試合数を稼ぐタイプの投手でした。
オイシックスという球団は何か
正式名はオイシックス新潟アルビレックス・ベースボール・クラブ(通称アルビBC)。
新潟県を本拠とするプロ球団です。
「オイシックス」は食品通販のオイシックス・ラ・大地によるネーミングライツで、独立した一軍球団名というより、スポンサー名がついた新潟の球団です。
- 2007〜2023 … BCリーグ(独立リーグ)に加盟
- 2024〜 … NPBのファーム(二軍相当)専属球団としてイースタン・リーグへ参入。独立リーグから移った初の事例
- 2026〜 … ファーム・リーグ東地区に所属
- 本拠はHARD OFF ECOスタジアム新潟など。地域密着と選手育成を掲げる
つまり又吉が所属した「オイシックス」は、独立リーグではなく、NPBのファーム戦に出る専属チームです。
一軍12球団の二軍とは別組織ながら、ファームの舞台でプレーし、NPB復帰を目指す選手の受け皿にもなっています。
年俸について(分かる範囲)
オイシックスでの年俸は公表されていません。
契約合意の公式発表にも金額の記載はなく、推定額の報道も確認できていません。
比較の材料になるのは、NPB時代の推定年俸です。
- ソフトバンク最終年(2025) … 推定1億5000万円
- FA移籍時 … 4年総額6億5000万円規模(報道)。年あたり約1.5億円ペース
- 中日最終(2021) … 推定4200万円
- 中日入団時(2014) … 推定年俸840万円、契約金6000万円
ファーム専属球団の契約は、一軍の更改開示とは別枠です。
一般に一軍年俸より大幅に低い水準になりますが、又吉個人のオイシックス契約額は非公開のままです。
「1.5億円からいくらになったか」は、現時点では答えられない、というのが正確です。
まとめ
- 又吉克樹投手が今季限りで現役引退
- 中日・ソフトバンクで通算503試合。ホールド歴代上位の中継ぎ
- 戦力外後はメキシコを経て、オイシックス(NPBファーム専属)で再起を図った
- オイシックスは元BCリーグ球団で、2024年からNPBファームに参加
- オイシックス年俸は非公開。ソフトバンク最終年は推定1億5000万円

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