シークレットインベージョンキャスト一覧＆相関図メインヴィラングラヴィクについて考察！
２０２３年６月２１日から配信開始されるディズニープラスMCUドラマ「シークレットインベージョン（Secret Invasion）」。
ニックフューリーが主演になる今作品、早くも注目を浴び、登場人物が気になる方もいるのではないでしょうか？
今回は「シークレットインベージョン」のキャストと相関図、メインヴィランとされるグラヴィクについて考察してみました。
シークレットインベージョンキャスト一覧
「シークレットインベージョン」の予告は昨年２０２２年の秋から公開開始されております。
配信日は憶測や噂が先行し混乱しましたが６月２１日に決定しました。
シリアスそうな展開とニックフューリーが主役という事でファンから注目を集めております。
そんな「シークレットインベージョン」に出演するキャストを調べてみました。
ニック・フューリー
Tune in tonight to @FallonTonight on @nbc to catch @jimmyfallon and me talk about @thepianolessonplay @starwarsmovies and so much more! PC – Ralph Bavaro/NBC pic.twitter.com/LuP331mrPT
— Samuel L. Jackson (@SamuelLJackson) November 19, 2022
元S.H.I.E.L.D.長官、そしてアベンジャーズ計画の発案者、本作品の主演になります。
「アベンジャーズエンドゲーム」で亡くなってしまったトニー・スタークの葬儀に参列して以降、宇宙におりましたが、地球で発生している脅威に対処するため地球へと帰還し作戦を実行します。
ニック・フューリーが地球を離れた理由
年代設定では２０２３年のストーリーである「アベンジャーズエンドゲーム」の戦いでトニー・スターク、ナターシャロマロフの2人の親友を亡くしてしまったニックフューリー。
そのショックから一旦、地球を離れる決断をしたと演じるサミュエル・L・ジャクソンは語っております。
その八か月後である「スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム」の終盤に出演しております。
その際に潜伏していた船内のスクラル人たちに「仕事の時間だ」と告げており、時系列を辿っていくと、持ったよりは宇宙での潜伏期間は短期間で、「束の間の休息」だったようです。
タロス
役： ベン・メンデルソーン
擬態能力を持つスクラル人、映画「キャプテンマーベル」時はスクラル人難民派閥のリーダーを勤めておりました。
ニックフューリーと共にクリー帝国との戦争を終結させ、キャプテンマーベルであるキャロル・ダンヴァースと共に、宇宙で離しているスクラル難民たちを探しに旅立ちました。
マリア・ヒル
I shot a completely improvised movie with @Jamiedadams1 over 5 days in 🏴. Preorder on @iTunes to watch the madness.. https://t.co/HyL2H21Ssu pic.twitter.com/gwv8w0hzHA
— Cobie Smulders (@CobieSmulders) August 26, 2018
役：コビー・スマルダーズ
元S.H.I.E.L.D.副長官にして、ニック・フューリーの側近。
MCUのキャストの中では比較的地味な存在の彼女ですが、意外とファンが多く、今回の作品でどのような活躍を見せるのでしょうか、楽しみですね。
ガイア
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タロスの娘、スクラル人の居場所を見つけてくれなかったニックフューリーを恨んでいるとの設定で、グラヴィクと組んで活動しているとの事です。
彼女にどのような展開が待ち受けているか、注目です。
ジェームズ・“ローディ”・ローズ / ウォーマシン
役：ドン・チードル
アメリカ空軍大佐でもあり、故トニー・スタークの親友、「ウォーマシン・アーマー」を身にまとうアベンジャーズの一員です。
今回は大統領の右腕として活動しているとの情報も入っており、そのポジションにいることが作品にどのように影響があるのか注目です。
エヴェレット・ロス
役：マーティン・フリーマン
元アメリカ空軍パイロットにして、映画「シビルウォー・キャプテンアメリカ」でのアベンジャーズの内乱で、対テロ共同対策本部の副司令官を務めていたCIA捜査官です。
MCUでは「ブラックパンサー」のワカンダとのつながりが深く、「シークレットインベージョン」のストーリー上に、どの様に絡んでくるのか気になりますね。
ブラックパンサーワカンダフォーエバーの未公開シーンが今作品に繋がるか？
２月２０日に「ブラックパンサーワカンダフォーエバーの未公開シーン、ロスの知られざる才能」として潜入作戦を遂行するシーンが公式YouTubeチャンネルで公開されております。
公式YouTubeチャンネルでは、短縮版（３分１３秒）になっておりますが、ディズニ―プラスで配信されている映像とBlu-ray版には正式版（４分）が収録され、ポイントになるシーンがあります。
彼の活躍する動画ですが、データ分析機関に潜入し、あるＰＣのデータを抹消する作戦の様です。
ここでの注目は、彼の役職であるＣＩＡ捜査官でなくイギリスの情報機関「MI6」の捜査官になりすまして潜入している事です。
一見、「宿敵を捕まえねば」のセリフから先進国からすると脅威となる「ワカンダ」と「タロカン」の話をしている様に聞こえますが、何処の国の事を指しているのか分かりません。
またMI６捜査官を失神させ、その役になりすまし潜入しますが失神させる際、「テヘラン（イランの首都）での捜査を台無しにしてくれたな」とのセリフがあります。
グラヴィクが拠点としているは旧ソ連、ロシアであるとすると、そのロシアの同盟国とされているのがイランですから、とても興味深い内容です。
グラヴィク
Kingsley Ben-Adir makes his MCU debut as #Gravik. Be prepared! #SecretInvasion pic.twitter.com/7Tmsuvswi4
— Marvel Studios (@MarvelStudios) June 14, 2023
役：キングズリー・ベン＝アディル
グラヴィクはかつてタロスの部下でありました。
その後タロスと意見が一致せず離反後テロリストになり、旧ソ連のチェルノブイリを拠点として大規模なテロ活動を行っています。
ソニア・フォルスワース
役： オリヴィア・コールマン
MI6特別捜査官、ニックフューリーの親友でもあるようです。
シークレットインベージョンの相関図
「シークレットインベージョン」の現段階で考えられる相関図です。
スクラル人が擬態を使って各出演者に化けて出ているかもしれないし、敵か味方かもわからない、ひょっとしたらヴィラン（悪役）とされているグラヴィクですらどちらでもないかもしれない。
シリーズは６作で構成されているようですが、最後まで目が離せない展開になりそうですね。
メインヴィラングラヴィクについて考察！
今回のヴィラン（悪役）は俳優キングズリー・ベン＝アディルが演じる「グラヴィク」とされております。
「キャプテンマーベル」の時代、１９９５年に住むところを失ったスクラル人、映画終盤、永住の地を探しにキャプテンマーベルと共に宇宙へ旅立ちます。
そして、ニックフューリーもスクラル人が安住できる場所を探す事に協力することを約束し、今回の劇中の年代は３０年が経過した２０２５年です。
しかし、ニックフューリーとタロスは安住の地を見つける事が無く、一部のスクラル人が反発し、「反タロス派」グループが結成され、地球において侵略しつつ、テロ活動を行っているようです。
「反タロス派」のリーダーが「グラヴィク」の様です。
ただし、なぜ３０年後の２０２５年にグラヴィクが決起したのかは謎で、また、ニックフューリーが「自分ひとりの戦い」と発言しており、その点もヴィラン像がハッキリしません。
ＭＣＵは現代における社会問題を作品に織り込んで制作されており、グラヴィク＝メインヴィランと言う概念を持たない方が良いと思います。
と、現代の社会問題を今作品と照合して考えると、タロスとグラヴィクが分断した原因が第三者による介入も考えられると思われます。
グラヴィクのスルスルと伸びる腕の謎
４月３日に公式チャンネルにアップされている、予告編の１分４２秒あたり、グラヴィクの腕が「スルスル」と伸びているではないですか！
これには視聴者もビックリでSNSやMCUの情報を流しているYouTuberも「一体何でしょう？」とコメントしております。
私が気になったのは前回スクラル人が出演した映画「キャプテンマーベル」において、猫の姿をし、後にニックフューリーの愛猫になった「グース」です。
猫の姿をしておりましたが、実はフラーケンと言う危険生物で敵対する対象物を見ると口が裂け、スルスルと蔓のように伸びた物体（触手と言うらしい）が出てきて敵を飲み込んでいました。
あくまでも私の憶測ですが、グラヴィクはフラーケンの触手を統合したのかな？と思ったのです。
まとめ
Check out the new poster for Marvel Studios’ #SecretInvasion, streaming June 21 on @DisneyPlus. pic.twitter.com/eTQKoQgRwd
— Secret Invasion (@SecretInvasion) June 7, 2023
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を調べてみました。
ニックフューリーとスクラル人のストーリーは前回の「キャプテンマーベル」でも意外な方向に展開し、とても面白い映画でした。
今回も「シークレットインベージョン」の名にふさわしい、意外な展開が待ち受けている気がして、公開が待ち遠しいですね。
ご覧いただき、ありがとうございました。
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