耳をすませば実写版はひどい?視聴者の評価や感想を調査してみた

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今回は先日公開された実写版「耳をすませば」の公開前の評判と、公開後の評価ではどのくらい違うのかの調査してみました。

題して「耳をすませば実写版はひどい?視聴した感想を調査してみた」です。

「耳をすませば実写版はひどい」と言うタイトルをご覧になった方は、「なんの事!?」とビックリしてしまうかもしれませんね(笑)

これは実写版「耳をすませば」の前評判の事で、ネットで検索すると必ず上がってくるワードであり、アニメ映画版と比較され、ファンからの目線が厳しい同作品ならでは反応です。

鑑賞したい方や気になる方に「ひどい」の言葉は、鑑賞意欲の低下や悪い評判ばかりが先行しそうで気になるところです。

そこで公開後の当作品の評価を徹底調査してみました。

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目次

実写映画版「耳をすませば」はひどい?

「耳をすませば実写版」とネットで調べるとかならず「ひどい」「やめて」と言うネガティブな関連キーワードが出てきます。

これから観たいと思っている人たちには気になるワードです。なぜそのようなワードが出てくるのかを、ネットの情報やSNSを調査してみました。

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10年後のストーリーを知りたくない

10年後のストーリーは観たくないという意見がありました。

それは実写映画化の際に10年後が描かれることが決定し、原作とアニメ映画版の設定である10代の頃の淡い恋愛のまま話を完結べきであり、その後のストーリーは観たくないという方がいました。

配役の俳優の年齢が釣り合わない

原作、アニメ映画版ともに主人公の月島雫、天沢聖司は中学生、そして、その10年後を描いた実写版のふたりの年齢は24歳前後になります。

月島雫役の清野菜名さんは1994年生まれの28歳、天沢聖司役の松坂桃李さんは1988年生まれの34歳、実際の役と実年齢が釣り合わないとの批判があるようです。

※まったくの余談ですが、清野菜名さんの誕生日は公開日の10月14日で、松坂桃李さんは3日違いの10月17日です。

そもそも実写化自体に批判が高まる傾向

「実写化された作品に良い作品は無い」これはよくある意見です。

マンガやアニメ作品で多数の実写化が施されてきましたが、印象が変わってしまい、ショックや違和感を受けるファンが多数います。

なかには単純に興行収入だけを狙ってるでは?と邪推をしてくるファンもいました。

テーマ曲が「カントリーロード」から「翼をください」に変わったこと

リンク↓

耳をすませば実写版の主題歌はなぜあの名曲ではなく「翼をください」なのか?

アニメ映画版のテーマ曲「カントリー・ロード」が大変好評で、実写映画版のテーマ曲が「翼をください」へ、変わった事への不満も多数ありました。

「耳をすませば=カントリーロード」が観た方に浸透していて「翼をください」がスンナリ入ってこないという意見もあります。

実写版「耳をすませば」公開後の感想は?

そして10月14日に実写版「耳をすませば」は公開日を迎えました。

公開前に不評だった実写版「耳をすませば」公開後どのような評価だったかを調べてみました。

実写版「耳をすませば」の高評価なところ

実写版「耳をすませば」の評価をTwitter等のSNSでしらべてみました。

観た方の評価は概ね良好の様です。

社会人になった月島雫に突きつけられた現実のシーンには、共感できると言う同年代の女性からの意見もありました。

天沢聖司役の松坂桃李さんの「かっこよさ」に改めて感動したとの感想もありました。

ロケーションのイタリア等の背景がとても素晴らしかったとの意見もありました。

低評価だったところ

やはり、ジブリ制作のアニメ映画版と比較してしまう方からの「違和感」の話が出てきます。

根っからのジブリ映画ファンからすると「耳をすませば=ジブリアニメ映画版」のイメージが強く、その10年後の世界を実写版で描くことには理解できないようです。

あとは話の展開が早すぎて雑すぎる、10年前と現在を行き来しすぎてついていけない等の意見もありました。

翼をくださいの感想はどうだったか?

やはり不評の意見はありますね。

アニメ映画版の印象が強すぎて「耳をすませば=カントリーロード」を支持する方からの意見は、そうなってしまうかもしれません。

もう一つの意見もあります。

あの設定や映画の内容からすると、実写映画版には「翼をください」が、テーマ曲としては合っている、との感想をお持ちの視聴者もおられました。

なかには、こんな意見もあります。

実は「カントリ・ロード」は原作にはない設定。アニメ映画版のために後付けしたアレンジです。

むしろ「翼をください」が「耳をすませば」にふさわしい曲だという意見も。

言われてみると納得な解釈であります。なかなか鋭い視点ですね。

実際に鑑賞してみた。

人の感想ばかり集めても説得力がないので、自分で足を運び、実際に実写映画版「耳をすませば」を鑑賞しました!

私の感想は「良かった!」です。

アニメ映画版と原作は鑑賞したことがありませんが、全然問題ありません。また「10年前⇔現材」の場面が頻繁に切り替わり、見ずらいとの意見がありましたが、違和感はありませんでした。

月島雫と天沢聖司との関係も、観ていてシンプルに受け入れる事ができ、気持ちよくフィナーレを迎えることができると思います。

老若男女問わず楽しめる作品ですが、作品の時代背景の影響からか、50代前後の女性に人気が出るのではないかと私は思います。

まとめ

耳をすませばの画像

© 1995 柊あおい/集英社・Studio Ghibli・NH

いかがでしたでしょうか?

今回は「耳をすませば実写版はひどい?視聴した感想を調査してみた」でした。

公開された実写版「耳をすませば」個人的には前評判よりも評価が高かったように思います。

評価の基準としてアニメ映画版を基準とした方と実写版を単体として評価した方との意見が二分したように思われます。

観る人の感想が大きく二つに割れる作品も珍しいですね。この作品は時間が経過し鑑賞したときに印象が変わるかもしれません。

今週末、映画間に足を運んでいただき、実写版「耳をすませば」の楽しんでいただければ、と思います。

ご覧いただきありがとうございました。

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この記事を書いた人

運営者のtakachinです。
1977年生まれ
趣味はスノーボード、自動車

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