耳をすませば実写版の主題歌はなぜあの名曲ではなく「翼をください」なのか?

耳をすませば実写版なぜの画像
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10月14日に公開された実写版「耳をすませば」のテーマ曲が「翼をください」に選定され、曲を歌うのは女優の杏さん決定しております。

アニメ映画版「耳をすませば」のテーマ曲と言えば「カントリーロード」ですが、 実写版にはなぜ「翼をください」を採用したのか?

ジブリアニメ映画をこよなく愛するファンの方々はとても気になりますよね?

今回は実写版「耳をすませば」のテーマ曲がなぜ「翼をください」なのか、を徹底調査してみました。

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耳をすませば実写版の主題歌はなぜあの名曲ではなく「翼をください」なのか?

映画『耳をすませば』公式サイト

「翼をください」は実写版「耳をすませば」において、重要な役割を担っているテーマ曲です。

アニメ映画版、実写版は伴に物語の内容と展開を深く結びつける為にテーマ曲を選定し、劇中にちりばめております。

実写版「耳をすませば」の舞台は原作コミック版の10年後を描いた世界です。

まずはここで実写版「耳をすませば」のストーリーを簡単に説明いたします。

24歳になった主人公の雫(役:清野菜名さん)は児童書の編集者として働いており、10年前に見ていた夢とはかけ離れた現実の中で生活しております。

そして、仕事で重大なミスを犯すと、上司からは「二足の草鞋でやっていけるほど(編集者という職業は)甘くないぞ」と厳しい一言を突き付けられます。

また小説家デビューを目指して文学賞への応募を繰り返してますが、思うような入賞を果たせておりません。

希望にみちた過去を思い出しながら、あるべき理想からかけ離れた現実に生きる雫は、イタリアで暮らす聖司(役:松坂桃李さん)と遠距離恋愛をしております。

24歳の雫が過去に思い描いていた「夢」「恋人」からかけ離れた生活の中で、自分がどうありたいか、そして今をどう乗り越えるのかが、本作のストーリーです。

あるシーンでは、イタリアに暮らす聖司のもとに飛んでいきたいという願いが込められ、またあるシーンでは、失敗を恐れずに「夢」へと進む「勇気」を持ちたいという意思が歌に込められています。

実写版「耳をすませば」では「翼をください」という曲が、ストーリーを構成する上で重要な要素であるという点は、作品を視聴する上で押さえておくポイントになると思います。

2月22日発売開始!↓

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この記事を書いた人

運営者のtakachinです。
1977年生まれ
趣味はスノーボード、自動車

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