2階建てバスの2階に回転寿司のレーンを付けた「SUSHI BUS」が、2026年10月10日から東京で運行を始めます。
東京の観光地を回りながら、約70分間お寿司が食べ放題になる、運営会社いわく「世界初」の走る回転寿司店です。
本記事では、料金と予約方法、乗り場と運行時間、どこを走るのか、車酔いや急ブレーキの心配まで、公式に発表されている内容をまとめます。
記載は2026年10月3日時点の公式発表に基づきます。
SUSHI BUSの概要
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 運行開始 | 2026年10月10日(毎日運行。点検整備などで不定休あり) |
| 料金 | 1人1万6000円(税込) |
| 内容 | 約70分間、お寿司の食べ放題+ワンドリンク |
| 乗り場 | 鍛冶橋駐車場(東京駅から徒歩3〜5分) |
| 席数 | 1回20席(2階席のみ) |
| 運行 | 1日5回(11時・13時・15時・17時・19時発) |
| 予約 | 公式サイトから受付中(2026年9月30日開始) |
料金と予約方法
料金は1人1万6000円(税込)です。
約70分間の食べ放題と、ドリンク1杯が含まれています。
2歳以上は大人と同じ料金です。
金額は、訪日客向けに約100米ドルを目安に決めたと説明されています。
予約は、SUSHI BUSの公式サイトからのWEB予約です。
2026年9月30日の午後3時から受付が始まっています。
主な客層は訪日外国人ですが、運営会社は「インバウンド専用ではない」としていて、日本人も予約できます。
1回20席、1日でも最大100席しかないので、乗りたい日が決まっているなら早めの予約が安心です。
予約・空席の確認は公式サイトから:SUSHI BUS 公式サイト
乗り場と運行時間
乗り場は、東京駅の近くにある鍛冶橋駐車場です。
東京駅から歩いて3〜5分ほどで、出発も到着も同じ場所です。
| 便 | 時間 |
|---|---|
| 1便 | 11:00〜12:10 |
| 2便 | 13:00〜14:10 |
| 3便 | 15:00〜16:10 |
| 4便 | 17:00〜18:10 |
| 5便 | 19:00〜20:10 |
運行時間は、現段階での計画として発表されているものです。
夕方以降の便なら、夜の東京の景色を見ながら食べることになります。
どこを走る?ルート
SUSHI BUSは、目的地や終着地を決めずに、都内の観光地を回って鍛冶橋駐車場に戻ってくる周遊コースです。
ルートは決まっておらず、その日の交通状況や天気によって運営側が決めます。
通る場所の例として、公式に挙げられているのは次のような観光地です。
- 東京タワー
- 皇居、国会議事堂
- 銀座通り
- 浅草の雷門前、東京スカイツリー
- 渋谷
毎回すべてを通るわけではないので、特定の場所が目当てなら、その点は理解しておく必要があります。
走るバスでどうやって回転寿司を?車内の仕組み
SUSHI BUSは、屋根のない2階建てのオープントップバスを改装した車両です。
- 1階 … 飲食店と同じレベルの専用キッチンで、お寿司をつくる
- 車内のエレベーター … できたお寿司を2階へ運ぶ
- 2階 … スタッフがお寿司をレーンに流し、客席の横を回る
車両は、キッチン付きの2階建てレストランバスを、まるごと改装してつくられました。
回転レーンは、寿司コンベアの大手メーカーと長い時間をかけて検証したものです。
1号車は、全長約12メートル、高さ約4メートルのバス全体が巨大なマグロのお寿司に見える「マグロ号」です。
気になる疑問
車酔いしない?
運行は法定速度を守り、想定しているルートでは時速30キロほどのゆっくりした速さになると説明されています。
運営会社は「飛行機の機内食や、新幹線で駅弁を食べるのが平気な人にはおすすめできる」としています。
ただし、感じ方には個人差があります。
急ブレーキでお寿司が飛ばない?
誰もが気になるこの点について、運営会社は100回以上のテストを重ねて、急ブレーキでも問題ない仕様にしたと説明しています。
そもそも急ブレーキが要らない運転を心がけるとしています。
雨の日は?
雨の日は、2階に透明な屋根が閉まるので、天気にかかわらず運行します。
食事制限があっても大丈夫?
ベジタリアンやハラールなど、さまざまな食事制限に対応するとしていて、事前の相談も受け付けています。
お寿司のネタは?
ネタは、豊洲市場の仲卸業者から10〜15種類を直接仕入れています。
揺れる車内で仕込みをしなくて済むよう、あらかじめ重さを決めて切ったものを使っています。
運営会社によると、本マグロの中トロは1切れ12グラムで、一般的な回転寿司の約1.5倍の大きさです。
景色に気を取られて食べる量が少なくなりがちな分、1皿ごとの原価を高くしたと説明しています。
その日に出るネタは、仕入れの状況によって変わります。
運営しているのは?
| 会社 | 役割 |
|---|---|
| SUSHI BUS | 企画、宣伝、集客、当日の運営。2026年5月にこの事業のために設立 |
| WILLER ACROSS | バス車両の貸し出しと改装、運行のサポート |
| アイビーエス | 毎日のバスの運行 |
SUSHI BUSの代表は、訪日客向けの「忍者カフェ」などを手がけてきた人物です。
構想から運行開始まで、約2年半かかったとしています。
今は1台だけですが、2027年中に複数台を追加することを計画しています。
まとめ
- 2階建てバスの2階で回転寿司が食べられるSUSHI BUSが、2026年10月10日から東京で運行開始
- 料金は1人1万6000円で、約70分の食べ放題+ワンドリンク。2歳以上は同じ料金
- 乗り場は東京駅近くの鍛冶橋駐車場。1日5便、各20席
- 予約は公式サイトから。日本人も予約できる
- ルートはその日に決まる周遊コース。東京タワー、銀座、浅草などを回る
- 時速30キロほどの運行、雨の日は透明な屋根、急ブレーキ対策も済み
記載は2026年10月3日時点の公式発表に基づきます。
運行時間やルートは変わる可能性があるので、乗る前に公式サイトで最新の案内を確認してください。

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