2023年10月31日の13時すぎに埼玉県戸田市にある戸田中央総合病院の前で発砲事件が発生し、男性医師と患者の2人がけがをした模様です。
その後、現場から1.5キロほど離れた蕨郵便局に同一犯と思われる男が拳銃のようなものを持って、現在も立てこもっているようです。
今回は発砲事件を起こした男が所持している拳銃について調べてみました。
蕨郵便局の立てこもり犯人はトカレフを所持?
戸田病院発砲事件&郵便局立てこも犯
— 一人旅観光協会(仮) (@hitoritabikanko) October 31, 2023
トカレフっぽいけどちゃんとランヤードしてる…
銃発砲事件等の犯人で脱落紛失防止してる犯人見たのは初めてですね😶
顔色もあまりよろしくなさそう pic.twitter.com/tHxILWhaHs
今回、戸田中央総合病院と蕨郵便局で発生している発砲、立てこもり事件の男の画像がテレビの中継等で放送されております。
今年は痛ましい発砲事件が全国で話題になっておりますが、今までこの種の事件で犯人が使用している銃は「猟銃」がほとんどでした。
今回の事件ではおそらくは「トカレフ」と言う拳銃が使用されているとの事で話題となっております。
トカレフとは?
<a rel=”nofollow” class=”external text” href=”https://www.flickr.com/people/40515736@N02″>Askild Antonsen</a> – <a rel=”nofollow” class=”external text” href=”https://www.flickr.com/photos/handvapensamlingen/6825679152/”>Tokarev TT33</a>, CC 表示 2.0, リンクによる
トカレフ TT-33
(英: Tokarev TT-33、露: Токарев ТТ-33)は、自動拳銃です。
元々の製造国は旧ソビエト連邦で1933年からソ連軍制式拳銃として採用され第二次世界大戦中から1950年代まで公式に使用されていたそうです。
トカレフは入手できるのか?
トカレフとか密輸品かよ。
— ねじこ (@weiweineee) October 31, 2023
本気でこういうのやめてくれ。
もちろん公式には入手できません!
このトカレフ、使用終了後も中国等の共産圏諸国でライセンス生産・コピー生産が行われていたようです。
中国製トカレフは 1980年代以降、暴力団の力が強かった頃、日本にも多数が密輸入され、暴力団同士の抗争、発砲事件に使われることで、知られることになりました。
今回の犯人もそのあたりの年代に入手したものを所持しているのかもしれません。
今回話題のトカレフ、都市伝説の様な話が多数ポストされております。
立て篭もりでトカレフか黒星か知らんけど、未だにトカレフ系って使われるんだ…
— カノン (@KAITO02201997) October 31, 2023
大陸からの密輸品か、ずいぶん前から国内にあったやつだろうか?
稚内に住んでたとき、警察署で本物のトカレフを見た事がある。
— oto (@_oto_2010) October 31, 2023
ロシアマフィアが輸入蟹に紛れ込ませて密輸しようとしたと説明を受けた覚えが
読んでいると恐ろしさに閉口してしまいますね。
まとめ
この記事を書いている現在、犯人の逮捕には至っておりません。
早期の事件解決を望みます。
また情報が入り次第アップしていきます。
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