しなの鉄道で脱線事故発生!事故の詳細と発生原因について考察してみた

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しなの鉄道で脱線事故発生!長野県東信地区の市民の足に大打撃!

6月12日、しなの鉄道線上田駅構内の踏切で回送列車(正しくは入換車輛)において脱線事故が発生しました。

今回はしなの鉄道線上田駅構内で発生した脱線事故の詳細と発生原因について考察してみました。

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目次

しなの鉄道で脱線事故発生!

6月12日、8時45分ごろ、しなの鉄道線上田駅構内の南側にある熊野小路(くまのこうじ)踏切で回送列車(正しくは入換車輛)において脱線事故が発生しました。

入換車輛の為、乗客は乗っておらず、転戦作業を行っていた運転士に怪我はありませんでした。

脱線の影響で田中駅と戸倉駅の間が終日運休が決定し、バスによる代行輸送を行っています。

脱線事故の詳細は?

列車は長野駅を発車し上田駅が終着の普通列車、8時39分着の列車番号1624Mと思われます。

しなの鉄道上田駅には電留線と呼ばれる列車を止めるための線路が上田駅構内の南側に2線存在、ちなみに電留線の前にしなの鉄道の本社があります。

上田駅旅客ホームは3線存在し、おそらくは2番線に到着し、2線ある電留線のうち西側の電留線へ転線作業を行った際に発生したものと思われます。

車輛に付いている印に注目

当該の入換車両は4両編成で進行左側の車体に白線で「×」印が記されており、おそらくは脱線している軸を示しているものと思われます。

見た目で著しく傾いている進行方向から2両目は4軸目(1,2軸目は著しく傾いている為マークされていないものと思われる)「×」印がマーキングされております。

そして1両目は4軸目、3両目は1,2軸目に「×」印がマーキングされており今回、脱線した車輪の箇所が把握できます。

脱線した車両を元に戻す作業を開始

6月13日に脱線した車両を戻す作業が開始されております。

軽めの脱線なら専用ジャッキで戻せますが、2両目がかなり傾いていた為、クレーンを使い、復旧活動をしているようです。

発生原因について考察

発生原因については、公式の発表はまだありません。

こういう時はSNSや動画、ニュースにつくコメントで様々な仮説や憶測が出ておりますが、正式な発表を待った方が良いと思います。

こちらも公式の発表がアナウンスされ次第、アップしていきます。

まとめ

しなの鉄道で脱線事故発生!事故の詳細と発生原因について考察してみた

  • しなの鉄道で脱線事故発生!
  • 脱線事故の詳細は?
  • 発生原因について考察

について調べてみました。

6月15日から運転を再開するとの事です!

今後は事故の原因究明に全力を尽くしていただきたいです。

ご覧いただき、ありがとうございました。

 

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この記事を書いた人

運営者のtakachinです。
1977年生まれ
趣味はスノーボード、自動車

みなさまが「普段気になっている情報」を発信していきます。

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