陸自で銃乱射事件発生!事件の状況と話題の言葉微笑みデブを調査してみた

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陸自で銃乱射事件発生!自動小銃が乱射され、自衛隊の男性隊員3人が死傷する痛ましい事件が起こる。

6月14日、9時10分ごろ、岐阜県岐阜市の陸上自衛隊、日野基本射撃場いおいて18歳の自衛官候補生の男が自動小銃を乱射しました。

そして自衛隊の男性隊員3人が負傷、25歳と52歳の男性隊員2人の死亡、25歳の隊員1人は治療中ということです。

この事件の詳細と、何故か話題として出てきたワード、「微笑みデブ」について調べてみました。

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目次

陸自で銃乱射事件発生!

6月14日、9時15分ごろ、岐阜県岐阜市の陸上自衛隊、日野基本射撃場いおいて18歳の自衛官候補生の男が自動小銃が乱射しました。

そして自衛隊の男性隊員3人が負傷、9時15分に自衛隊から消防署へ通報し負傷者の救出活動をおこないました。

しかし、25歳と52歳の男性隊員2人の死亡が確認され、25歳の隊員1人は治療中ということです。

事件の詳細は?

事件が発生した陸上自衛隊、日野基本射撃場では当日、9時10分から、新たに入隊した隊員に対して、教育として実弾射撃訓練を行っていたそうです。

事件が発生したのはその5分後9時15分で、18歳の自衛隊候補生が自動小銃を乱射、訓練に参加していた他の隊員に被弾し撃たれた隊員2人が死亡、1人が重傷を負いました。

陸上自衛隊の隊員が現場で18歳の男の身柄を確保し、殺人未遂の疑いで現行犯逮捕しました。

微笑みデブとは?

上記の陸上自衛隊の銃乱射事件発生後、検索サイトの「話題」に何故か「微笑みデブ」と言うワードが出てきて、「微笑みデブって何?」と思った方は多いはずです。

「微笑みデブ」とは1987年に鬼才スタンリーキューブリック監督によって製作された米英合作のベトナム戦争を題材にした戦争映画に出てくる登場人物です。

微笑みデブはあだ名で正式な名はレナード・ローレンス隊員で、役は名俳優ヴィンセント・ドノフリオが演じました。

ちなみに微笑みデブは日本の翻訳版で使われたあだ名で、英語版ではマイペース二等兵と言うコメディドラマに登場すゴーマーパイルの名を使用しております。

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ローレンス隊員の末路

ローレンス隊員は自ら海兵隊に志願したものの、生活能力に欠ける面があり、訓練では失態を重ね、その度に鬼軍曹であるハートマンから厳しい指導を受けます。

これを繰り返すうちに、連帯責任として本人を除く全員が罰を受けるようになり、それを恨んだ同期の訓練生たちからも、訓練終了後にリンチを受ける事態に発展します。

しかしその後、動きは格段に改善し、射撃の才能を開花、入隊時とは別人のように成長しますが、精神に変調をきたし、貸与された自動小銃に話しかけるなどの奇行が目立ちはじめます。

そして訓練所を離れる前夜、営舎の便所で、武器庫より持ち出した自動小銃に実弾を装填、止めに来たハートマン軍曹を射殺、自身も銃口を口にくわえて命を絶ったのでした。

今回の事件も加害者は教官である52歳の自衛隊員を恨んでいたと、ほのめかしているようで映画フルメタルジャケットのシーンを思い出す方が多かった為に話題になったようです。

まとめ

陸自で銃乱射事件発生!事件の詳細と謎のワード微笑みデブを調査してみた

  • 陸自で銃乱射事件発生!
  • 事件の詳細は?
  • 微笑みデブとは?

を調べてみました。

かなりショッキングな事件で、現場は民家も近いという事で付近の住民の方も不安だったのではないでしょうか。

事件が発生した現場にいた自衛隊員も憔悴していたとの情報が入ってきており凄惨な現場だったことを想像できます。

最近は世界情勢も不安定で、ニュースを見ると感覚が麻痺している感覚に陥ります。

映画の話が出てきましたが、私たちが経験した事がない戦争やそれに付帯する現象を忠実に描いている作品「フルメタルジャケット」は観ていない方は是非鑑賞することをオススメします。

ご覧いただき、ありがとうございました。

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この記事を書いた人

運営者のtakachinです。
1977年生まれ
趣味はスノーボード、自動車

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