2026年7月31日、バドミントン女子ダブルスの志田千陽・五十嵐有紗ペアが、ペア解消を発表しました。
マネジメント会社の発表が、志田選手のInstagramなどで伝えられています。
結成は2025年9月ごろ、同年12月の全日本総合選手権で優勝したあと、約1年足らずでの解消です。
公表された理由の範囲は、「競技に対する考え方や今後の方向性を踏まえ」という趣旨です。
裏話や憶測は扱いません。
それ以前から、同ペアは日本バドミントンの女子ダブルス代表候補2組には入っていない、と報じられ話題になっていました。
本記事では、ペア解消の事実に加え、枠数・ペア単位のランキング・選ばれた2組、五輪銅時の志田×松山との前後役割の違いを、断定しすぎない形で整理します。
アジア競技大会やダイハツジャパンオープンなど、大会ごとに出場枠・エントリーは別です。
特定大会の勝敗予想には寄せません。
代表候補20人の種目別一覧は、次のまとめ記事で整理しています。
ペア解消(2026年7月31日)
| 項目 | 内容(公表・報道ベース) |
|---|---|
| 発表日 | 2026年7月31日 |
| 内容 | 志田千陽・五十嵐有紗ペアの解消 |
| 公表の趣旨 | 競技に対する考え方や今後の方向性を踏まえた決断 |
| 結成〜 | 2025年9月ごろ結成 → 同年12月全日本優勝 → 約1年足らずで解消 |
これからのペア編成は、選手・協会の公表を待つのが安全です。
志田×五十嵐は女子ダブルス代表候補外だった?
2026年5月19日ごろの報道では、日本バドミントン協会がアジア大会向けの代表候補メンバー20人を発表しました。
この名簿は大会名付きで報じられましたが、読者が知りたい核は「いま女子ダブルスの代表候補2組は誰か」です。
女子ダブルスの代表候補は2ペアのみです。
報道ベースでは次の2組が枠に入り、志田千陽・五十嵐有紗ペアは含まれていません。
協会は世界ランキングをベースに選出した、という説明が報じられる一方、志田×五十嵐について公式が「選外理由」を一文で詳述しているわけではない、という整理が必要です。
記事では、ペア単位の枠2組・ランキング・ペア編成の事実で見るのが安全です。
ワールドツアーの大会(例: ダイハツジャパンオープン)では、代表候補名簿とは別にエントリーが進みます。候補外=国内大会に出ないではありません。
「五輪メダリストだから当然代表」ではない理由
女子ダブルスで誤解されやすいのは、次の点です。
- メダルは「その大会・そのペア名義」で付く(パリ五輪の銅は、当時のペア編成での結果)
- 代表選考はペア単位で、日本には2組分の枠しかない(報道整理)
- 志田選手・五十嵐選手が個人として強くても、別ペア名義のランキングでは順位が分かれる
したがって、「実力者2人がいる=その組み合わせが必ず選ばれる」という単純化は、選考の構造とは一致しません。
選外を「揉めた」「冷遇した」と決めつけるより、枠数とランキング・ペア再編で説明する方が、公開情報に沿います。
志田千陽・五十嵐有紗ペアのプロフィール(要点)
| 項目 | 志田千陽 | 五十嵐有紗 |
|---|---|---|
| 競技 | バドミントン・女子ダブルス(ほか混合の経験) | 同左 |
| 所属(報道) | 再春館製薬所 | 再春館製薬所 |
| パリ五輪(2024) | 女子ダブルスで銅メダル(当時のペア名義) | 同左 |
| 名前の整理 | — | 登録名は東野有紗から五十嵐有紗へ(2024年8月、結婚に伴う改名と報道) |
五十嵐選手は、改名前の東野有紗名義で、混合ダブルス渡辺勇大×東野有紗(ワタガシ)ペアとして五輪銅・世界1位などの実績があります。
渡辺選手の混合パートナーが田口真彩選手に変わり、五十嵐選手は女子ダブルスで志田選手と組む流れのなかで話題になりやすい、という背景があります(混合の個別整理は別記事)。
志田選手と中国での注目(容姿・実績)
パリ五輪後、日本・中国の報道では、志田選手が容姿・表情・プレー姿と銅メダル・実力をセットで紹介され、中国SNSで話題になった、という紹介が多いです。
中国オープン時の出待ち、フォロワー急増なども報じられ、「中国で熱狂的なファンが多い」という印象は、志田選手個人については言及しやすい範囲です。
一方、代表候補の選考は、中国の人気とは直接つながる話ではありません。
人気と選考を結びつけすぎないことが、事実整理として大切です。
志田選手は、中国での過度な接触などについて公表した場面もあります。
本記事では深掘りせず、応援は大会・選手のプライバシーに配慮する、という一般的な注意に留めます。
五輪銅の「シダマツ」と、当時の志田×五十嵐
パリ五輪の銅メダルは、志田千陽×松山奈未(通称シダマツ)名義です。
報道や選手コメントでは、基本形として次がよく挙げられます。
| ペア | 基本の前後(報道・紹介) | 補足 |
|---|---|---|
| 志田×松山(五輪銅) | 松山=前衛(ネット・反射)、志田=後衛(ラリー展開) | 状況に応じて前後を入れ替える試合も多い |
| 志田×五十嵐(解消・当時) | 志田が前に立つ場面もあるが、五十嵐は後衛・ジャンプスマッシュのイメージが強い | 混合時代からの「後方の一撃」が武器として語られやすい |
五輪銅ペアでは、前衛の質は松山選手の方が際立つ、という観戦や解説も多いです。
松山選手が一時的に別ペアで後衛を経験し、志田選手が前で攻め込む場面が増えた、という振り返りも報じられています。
松山奈未選手の文脈(事実メモ)
志田選手の話題では、松山奈未選手名もセットで検索されやすいです。
報道では、松山選手がケガの療養などにより、別のペア編成や選出から外れる、という整理がされることがあります(詳細は協会・選手の公表に依存します)。
志田×五十嵐は、五輪銅ペアの「志田」の延長線上で注目された一方、松山選手不在のなかの新ペアとして前後の分担が再構築されていた、という見方もできます(ペアは2026年7月に解消)。
五十嵐選手:混合では前衛になりがち、本人は後衛型
混合ダブルスでは、女子選手が前衛に立つ場面が多い、という一般論はよく語られます。
五十嵐選手(東野名義時代)は、後衛からのジャンプスマッシュが代名詞として紹介されることが多く、女子選手でジャンプスマッシュを武器にする例は相対的に少ない、という観戦の整理もあります。
志田×五十嵐では、
- 志田選手 … ネット前の仕事もあるが、後衛のラリー展開のイメージも強い
- 五十嵐選手 … 後衛・ジャンプスマッシュが前面に出やすい
という組み合わせになり、二人とも後衛向きの強みが重なり、前の主導権が取りにくい、と感じる観戦もあります。
※これは選外の公式理由ではありません。
プレーの傾向としての整理であり、すべての試合に当てはまるわけではありません。
選ばれた2組との関係(比較は事実ベース)
| 観戦・報道の切り口 | 福島×松本 | 中西×岩永 |
|---|---|---|
| イメージ | レシーブ・後衛の経験値、廣田ペア時代との比較 | テンポ・連動、トップ大会での結果 |
| 代表候補として | 世界ランキング上位圏の報道 | シンガポールオープン準優勝などの報道 |
志田×五十嵐が候補外でも、上記2組が別ペア名義でランキング・実績の軸を持つ、という整理が先です。
3組を同時に代表にできない、という枠の構造を押さえると、議論が整理しやすくなります。
この先見ておきたいポイント
- 今後のペア編成 … 選手・マネジメント・協会の公表を優先
- 正式代表・名簿 … 大会ごとの最終発表(協会・JOC・大会公式)
- ワールドツアーでの結果 … 新しい組み合わせの成績が次の材料になりやすい
- 松山選手のコンディション … 志田選手の話題では引き続き検索されやすい(公表ベースで追う)
特定の大会名だけで「終わり」と決めず、シーズンを通した成績とペア編成の公表で見るのが分かりやすいです。
まとめ
- 2026年7月31日、志田×五十嵐ペアの解消が発表された(考え方・方向性、との公表趣旨)。
- それ以前、女子ダブルス代表候補は報道ベースで福島×松本と中西×岩永の2組。志田×五十嵐は候補外と報じられていた。
- 選外を説明する軸は、ペア単位の枠2組と世界ランキングベースの選出。「五輪銅=当然代表」は誤解されやすい。
- 五輪銅は志田×松山名義。報道では松山=前衛、志田=後衛の基本形が多く、前衛の強みは松山選手の方が際立つ、という整理もある。
- 五十嵐有紗(旧姓・東野、混合ではワタガシ)は後衛・ジャンプスマッシュが武器として知られ、当時の志田×五十嵐では後衛向きの強みが重なりやすい、という観戦もある(選外・解消理由の断定には使わない)。
- 志田選手の中国での注目は報道ベースで語られやすいが、選考とは別問題として分ける。
- 最新情報は協会・選手の公表で確認してください。

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