埼玉県虐待禁止条例改正案は頭おかしい条例と炎上!発案者は?条例についての反応は?

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子どもを自宅や車などに放置する行為を「虐待」と認定して禁止する、埼玉県虐待禁止条例の改正案を提出していた自民党埼玉県議団は10日、改正案を取り下げると発表しました。

今回は自民党埼玉県議団が発案した埼玉県虐待禁止条例改正案について、頭おかしい条例と言われた所以と人々の反応を調べてみました。

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目次

埼玉県虐待禁止条例改正案は頭おかしい条例?

これは平成二十九年に埼玉県で制定された埼玉県虐待禁止条例の改正条例です。

埼玉県虐待禁止条例は、児童・高齢者・障害者への虐待を防止するために制定された埼玉県独自の条例です。

禁止される虐待について定義し、県民に広く啓発するとともに、県や関係施設の義務などを定めています。

今回の発案されたものは、元の条例に新たに「放置」という概念を拡張し、親などの義務を制定する条例の様です。

リンク:島田正樹さんnote私たちにできること~埼玉県虐待禁止条例の改正について~

条例が可決されると以下の行為が埼玉県で禁止されるようです。

小学校3年以下について
・短時間でも子どもに留守番させる
・子どもだけで登下校させる
・子ども同士で公園に遊ばせる
・未成年の高校生に子どもを預けて買い物に出かける
・子どもだけ家に残し、ごみ捨てに行く
・子どもにお使いを頼む

この条例には罰則規定はありませんが、小学校4~6年生についても放置や置き去りにしないことは努力義務とされ、放置しているのを見つけた場合は通報することも義務として課せられるそうです。

子どもだけで公園で遊んでいるのを見たら警察へ通報することになるそうです。

頭おかしい条例との発起人は誰?

これは、保育士、政策起業家、でもあり認定NPO法人フローレンス会長の駒崎弘樹のX(旧Twitter)でのポスト(旧ツイート)において発言したものです。

「子どもだけの登下校禁止。 お留守番禁止。 おつかい禁止。 それを見つけた人は通報義務」 という頭おかしい条例が来週13日に採決されます。 ここで声あげておかないと、全国の自民党議員が 「あ、たいして反対しないんだ?じゃあうちも・・・」ってあなたの街にも広げちゃう可能性があります。

このポストは4万5千件のいいね!を獲得し条例に反対するリポストも多数書き込まれました。

埼玉県虐待禁止条例改正案の発案者は?

埼玉県虐待禁止条例改正案の発案者は自民党埼玉県議団ですが、誰が発案したかは特定できませんでした。

しかし、この条例案を提出した議員一覧は埼玉県議会のサイトから確認できるようです。

条例についての反応は?

建設的な意見が出されております。

そして中にはこんなポストもありました。

なかなか鋭い視点です。

なるほど!いつもあの人が絡んでいると分析されている方がいました。

この話を聞くと今回の条例の導入タイミングが理解できます。

まとめ

埼玉県虐待禁止条例改正案は頭おかしい条例と炎上!発案者は?条例についての反応も調べてみた

  • 埼玉県虐待禁止条例改正案は頭おかしい条例?
  • 頭おかしい条例との発起人は誰?
  • 埼玉県虐待禁止条例改正案の発案者は?
  • 条例についての反応は?

を、まとめてみました。

子供を守るための条例として提案されたものの、家庭環境を考慮しない実態の生活から乖離した条例になってしまいました。

反対意見も多数あり、署名活動も行われるなか、発案した自民党埼玉県議団は10月10日、議案を取り下げる方針を決めたとのことです。

なぜこのような条例が考案されたかは分かりませんが、多数の反対意見や議論があり、政治に対する関心が(若干でありますが)高まったのではないでしょうか。

ご覧いただき、ありがとうございました。

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この記事を書いた人

運営者のtakachinです。
1977年生まれ
趣味はスノーボード、自動車

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