中国男子ダブルスの梁伟铿/王昶(Liang Weikeng / Wang Chang)は、日本語ではりゃんくん&ワンちゃんと呼ばれることの多い人気ペアです。
名前が名前だけに、検索でも会話でも覚えやすい——ここまではファニー枠です。
プレーの中身は笑いどころではありません。世界1位経験、五輪銀、アジア選手権金など結果の厚みがあり、男子ダブルスの速攻・攻撃型の代表格として観戦されやすいです。
一方で近頃は、型が読まれ始め、攻略されつつある印象も強く、そこがこの先の課題です。
本記事では、通称の整理、プロフィール、主な戦績、日本勢との位置関係を公開情報ベースでまとめます。
ランキングは週次で変動するため、最新はBWF・大会公式を優先してください。
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※表記:本文は梁/王。通称はりゃんくん(梁伟铿)・ワンちゃん(王昶)。
通称|りゃんくん&ワンちゃん
| 通称 | 選手 | 読みの目安 |
|---|---|---|
| りゃんくん | 梁伟铿(リャン・ウェイケン) | 梁=Liang |
| ワンちゃん | 王昶(ワン・チャン) | 王=Wang |
ペア全体を「ワンちゃんペア」と呼ぶこともあります。
正式名は長く見えるので、観戦メモやSNSでは通称が先に立つことが多いです。
記事では梁/王(りゃんくん&ワンちゃん)と併記すると、検索と本文が一致しやすいです。
プレーのイメージ|速攻攻撃型/攻略されつつある
観戦メモとしての見どころは、次です。
- 速攻・攻撃型 … 粘って落とすより、テンポを上げて先に仕掛ける印象が強い
- ワンちゃんの速い展開でほんろう … 王昶側が展開・テンポで相手を揺さぶる
- りゃんくんのスマッシュで締める … 梁伟铿側が決め球でフィニッシュ
- 課題は攻略されつつある点 … 型が広く知られたぶん、受け・カウンターで止められやすくなっている印象
男子ダブルスでは、速い攻撃は「見ていて分かりやすい強さ」になります。梁/王の基本形は、ワンちゃんの速い展開で翻弄し、りゃんくんのスマッシュで締める流れです。
世界1位帯まで一気に上がった時期の印象も、この一連の押しにありました。
ただ、トップ帯では同じ速攻に対する受けの準備も進みます。
レシーブの質が高いペア(韓国のキム/ソなど)や、前衛の入れ替えが効くペア(ファジャル/フィクリなど)と並ぶと、展開で揺さぶってもスマッシュまで持ち込めない/締めを拾われる場面が増えます。
だから観戦では、翻弄→締めが通る日と、型を読まれて苦しくなる日の差が、このペアの見どころ兼課題です。
(※試合・相手によって前後や役割は変わるため、固定の断定ではありません。弱点も相対的な観戦印象です。)
プロフィール(要点)
| 項目 | 梁伟铿(りゃんくん) | 王昶(ワンちゃん) |
|---|---|---|
| 原語 | Liang Weikeng | Wang Chang |
| 国籍 | 中国 | 同左 |
| 生年月日 | 2000年11月30日 | 2001年5月7日 |
| 出身 | 広州(広東) | 寧波(浙江) |
| 利き腕 | 右 | 右 |
| 種目 | 男子ダブルス | 男子ダブルス |
| 用具(紹介) | ヨネックス ナノフレア800プロ | 同左(紹介が多い) |
2022年頃から本格的に組み、短い期間で世界1位まで上がった、という経緯がよく紹介されます。
年齢も近く、中国男子ダブルスの「今の顔」としてファン人気も高い組です。
戦績で押さえたい点
| 大会・指標 | 内容(公開情報ベース) |
|---|---|
| 世界ランク | ペアとして世界1位経験(2023年)。近年は上位帯〜中上位(5位前後の紹介も) |
| 2024 パリ五輪 | 男子ダブルス銀メダル |
| 2024 アジア選手権 | 優勝 |
| 2024 インドネシアOP・デンマークOP等 | ワールドツアー優勝の実績が厚い年 |
| 2025 香港オープン | 優勝 |
| 2025 ワールドツアーファイナルズ | 準優勝(相手にキム/ソ、と報じられる) |
| 2026 インドオープン | 優勝(タイトル空白のあと復帰した大会として報じられる) |
「ずっと無敵」ではなく、頂点を取ったあと、相手に研究され、再び取り返すフェーズに入っている、と見るのが2025〜2026年の整理です。
五輪銀や世界1位の実績は残ったまま、速攻の型が通用するかどうかが毎回の観戦ポイントになります。
日本勢との関係
日本の男子ダブルスでは、保木×小林・熊谷×西大輝、さらに緑川×山下などがワールドツアーで顔を合わせやすいです。2026年インドオープン決勝では、緑川×山下との対戦が報じられています。
「中国の速攻攻撃 vs 日本の連動・粘り」という構図で見ると、観戦の焦点がはっきりします。
特定大会の勝敗予想より、速攻が通るか/読まれて止まるかとして押さえるのがおすすめです。
この先の見どころ
- 速攻がまだ主武器か、バリエーションを足せるか
- キム/ソ(レシーブ重視)、ファジャル/フィクリ(前衛入れ替え)、シェティ組などとの頂点争い
- 攻略されつつある型を、長い試合でも崩されないか
- ジャパンオープンやその他WTでの結果の密度
アジア競技大会・ジャパンオープン・ワールドツアーなど大会は複数あります。エントリーと結果は大会ごとに分けて見てください。
用具|ナノフレア800プロ
用具の話題では、ヨネックスの ナノフレア800プロ(NANOFLARE 800 PRO)を使用している、と紹介されることが多いです。
ヘッドライト系のスピード重視で、男子ダブルスのフラット・速攻・ネット反応と相性が語られやすいラケットです。
キム/ソのナノフレア700系と並ぶと、「ナノフレア同士でも世代・モデルが違う」比較にもなります。契約・大会・個体で変わり得るため、最新は公式情報を優先してください。
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まとめ
- 梁/王は中国男子ダブルスの人気ペア。通称はりゃんくん&ワンちゃん
- 見どころは速攻攻撃型。ワンちゃん前寄り・りゃんくん後寄り、と整理されやすい
- 課題は、型が知られたぶん攻略されつつあること
- 世界1位経験・五輪銀・アジア選手権金など実績は厚い
- 用具は ナノフレア800プロ の紹介が多い(契約で変わり得る)
- 日本勢との対戦は、速攻が通るかの比較材料として分かりやすい
最新のランキング・試合結果は、BWF・各国協会・大会公式の発表をご確認ください。

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