ジェットスター機が中部空港へ緊急着陸!実況中継中にアントノフが映る

アントノフの画像
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ジェットスター機が中部空港へ緊急着陸!実況中継中にアントノフが映る

1月7日7時40分ごろ、成田空港発福岡空港行きのLCCジェットスター・ジャパン501便が、中部国際空港に緊急着陸しました。

ジェットスターによると、爆破予告があり着陸後に乗客が脱出シューターを利用した際、けがを負ったそうです。

事件の情報と中部国際空港を実況中継中に「ある飛行機」が映り話題になりましたので、そちらの情報も調べてみました。

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目次

ジェットスター機が中部空港へ緊急着陸!

1月7日7時40分ごろ、成田空港発福岡空港行きの格安航空会社(LCC)のジェットスター・ジャパン501便が、中部国際空港に緊急着陸しました。

中部空港署によると、機体への爆破予告があり乗客136人と乗務員6人は着陸後に脱出しました。救急搬送された人はおりませんが、数人が擦り傷や捻挫等の軽傷を負ったようです。

この影響で、中部国際空港は滑走路を閉鎖し機体の状況を調べましたが署員が客室内を確認したところ、爆発物は見つからなかったそうです。

中部空港署によると、7時33分、中部空港会社から「爆破予告があり、中部空港に緊急着陸する」と署に通報があり、41分に着陸しました。

 関係者によると、午前6時20分ごろ、ドイツからの国際電話で「ジェットスター501便に爆弾を仕掛けた。マネージャーを出せ」と、男の声で英語で爆破予告がありました。

「貨物室に100キロのプラスチック爆弾を仕掛けてある。マネージャーを出さないならただちに爆発する」などと話したそうです。

実況中継中にアントノフが映る

この爆破予告でジェットスター機の緊急着陸時、空からの実況中継の際に当該機付近に駐機している飛行機に注目が集まりました。

その大きさ、独特の形状でパッと見でもすぐ分かる機体は今、ある事情で世界からも注目を浴びております。

ANTONOV(アントノフ)124ルスラーン

その機体とはウクライナの、O・K・アントーノウ記念航空科学技術複合体が設計し、アントノフシリアル製造工場が製作した輸送機ANTONOV(アントノフ)124ルスラーンです。

諸元

  • 乗員: 4-6人
  • ペイロード:(積載重量)150トン
  • 全長:68.96m
  • 全高: 20.78m
  • 翼幅: 73.3m
  • 空虚重量:175トン
  • 動力: イーウチェンコ=プロフレースD-18T 229.5kN (51,600lbf) × 4

性能

  • 最大速度: 865km/h
  • 巡航速度:800–850km/h
  • 航続距離: 5,200km
  • 実用上昇限度:12,000m

量産された輸送機の中での積載重量150トンは世界一になり、特に他の輸送機での空輸が困難な重量物の輸送を中心に活躍している飛行機です。

今回中部国際空港に駐機しているのはアントノフエアラインの機体

今回中部国際空港に駐機していたのは、アントノフエアラインの機体です。

普段は航空機追跡アプリ「フライトレーダー24」で軌跡や詳しい概要をご覧いただけますが、皆さんもご存じの事情で追跡することができません。

中部国際空港へは主に、愛知周辺で作られた航空機製造会社ボーイングへの輸送の手伝いを目的に頻繁に訪れております。

まとめ

ジェットスター機が中部空港へ緊急着陸!実況中継中にアントノフが映る

  • ジェットスター機が中部空港へ緊急着陸!
  • 実況中継中にアントノフが映る

を調べてみました。

ジェットスター機が中部空港へ緊急着陸の事件は乗客のケガも軽傷程度ですみ大事にはいたらずまずは安心です。

実況中継で意外な飛行機が映り「アントノフ」のキーワードが注目を浴び、「アントノフって何?」ってなった方もいると思われます。

意外な事象で注目を浴びてしまいましたが、中部国際空港には頻繁にきている飛行機なので、これを期に航空機に興味を持つのも良いかもしれませんね。

ご覧いただきありがとうございました。

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この記事を書いた人

運営者のtakachinです。
1977年生まれ
趣味はスノーボード、自動車

みなさまが「普段気になっている情報」を発信していきます。

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