2023年motogp第19戦カタールgpのMOTO3クラス決勝で悲劇が起きました。
総合優勝のチャンスがある佐々木歩夢選手にあるライダーが妨害を行い、チャンピオンのチャンスが無くなってしまいました。
今回は佐々木歩夢選手に起きた出来事と原田哲也の悪夢再びの意味をまとめてみました。
佐々木歩夢にカタールGPで何が起きたのか
The two #Moto3 title contenders going head to head in the race for the Championship ⚔️
— MotoGP™🏁 (@MotoGP) November 19, 2023
It certainly got a bit tense between @jaume_masia and @AyumuSasaki1 👀#MAS1A 🏆 | #QatarGP 🇶🇦 pic.twitter.com/fPnmpSBjrf
MOTO3クラスで、佐々木歩夢選手にチャンピオンがかかるジャウマ・マシアとチームメイトのエイドリアン・フェルナンデスが走路妨害を行いました。
だれが見ても意図的としか思えない、妨害行為で、ブレーキングミスを装った2人の危険な行為に対して、スチュワードがくだしたのは警告をしたのみでペナルティは出されませんでした。
佐々木歩夢に原田哲也の悪夢再びとは?
マシアもレオパもおかしいが、motogp運営よ、25年も前に原田がこう言ってたのを忘れたのか?いつまで殺人行為認めるんだ?
— ともゆ〜 (@abck1410) November 19, 2023
#@motogp#moto3#motogp_jp pic.twitter.com/fgKSpRWZgv
1998年のMOTOgp(当時はwgp)の250㏄クラスでチャンピオンのかかっていた一線で原田哲也選手とロリス・カピロッシが接戦の末、ロリス・カピロッシが意図的に原田選手に絡み転倒させました。
その結果ロリス・カピロッシはチャンピオンを獲得しましたが、チームメイトでもあった原田選手を転倒させたことで当時所属していたアプリリアはロリス・カピロッシを解雇しました。
今から25年前の出来事でしたが、未だに語り継がれる出来事でした。
まとめ
佐々木歩夢選手に妨害を行ったジャウマ・マシアとエイドリアン・フェルナンデス、ふたりの所属しているレオパードレーシングは全世界から非難を浴びています。
とても残念なことですが、来期、佐々木歩夢選手は上位クラスのMOTO2に参戦が決定しており、新たなクラスでの活躍に期待するのみですね。
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