長野県八ヶ岳、佐久地区の私がオススメするスキー場を解説していきます。
冬のアウトドアと言えばスキー・スノーボード。長野県はスキーヤー、スノーボーダーの聖地として有名で県外をはじめ、海外からも多くの利用者が訪れます。
八ヶ岳、佐久地区にも多くのスキー場がありますが、どういったゲレンデか?自分のスキルに合った場所なのか?ランチのメニューは?と悩んでしまいますよね。
今回は道路からのアクセスがとても便利な八ヶ岳、佐久地区の4つのスキー場の基本情報と料金を解説いたします。
長野県八ヶ岳佐久地区には魅力的なスキー場が沢山!
長野県においてスノーリゾートと言えば海外から多くの利用者が訪れる北信の白馬と野沢温泉、そして志賀高原が有名です。
しかし近年では高速道路からのアクセスが近いエリアを利用する傾向があり佐久地区のスキー場にも多くの利用者が訪れます。
北信エリアのスキー場はバーンコンディションが柔らかったりパウダーな日が多く、どちらかと言うと、中上級者向けなゲレンデであると思われます。
ですがバーンがそこそこ硬い佐久地区のゲレンデは初級者でも雪が接地する感触が分かりやすく滑りやすいため練習にも最適です!
また晴天率が高く、一日中気持ちよく滑走できる魅力的なゲレンデばかりです。
スキー場八ヶ岳佐久地区で絶対おすすめしたい4選!特徴や料金も紹介!
地元在住の私が絶対オススメする八ヶ岳、佐久地区のスキー場4選を紹介いたします。
これから紹介するスキー場は高速道路のインターチェンジからのアクセスがとても良く、首都圏、県外から訪れるのにも大変便利です。
道路状況も良くほぼストレスフリーでゲレンデへ直行できます。
※念の為にスタッドレスタイヤを装着しておこしください。
その1.佐久スキーガーデンPARADA
佐久市平尾山に設置されたゲレンデ。「北パラダ」と「南パラダ」の2つのゲレンデに分かれていますがリフトと連絡通路で結ばれていて相互に行き来が可能になってます。
北パラダは佐久平スマートインターチェンジから車で10分、南パラダはほぼ0分で到着します。
斜度が緩い緩斜面が多く初心者にオススメですが、南パラダのビバーチェコースは急斜面で(28度くらいの斜度)上級者が充分楽しめるコースも設定されています。
レストランが充実しているのも特徴です。和・洋・中のランチのお店からピザ、ラーメン店まであり、訪れる人を飽きさせません。
南パラダ側には温泉もあり、滑った後に温泉に入り疲れを癒せる上に、近くの佐久平スマートインターチェンジから帰路へ直行できる、超便利なゲレンデであります。
基本情報と料金
- 住所:385-0002 長野県佐久市上平尾2066-1
- 電話番号:0267ー68ー5116
- 営業期間:12月下旬~3月中旬
リフト料金(一日券8:30〜16:30、9:00〜16:30 午後券11:30〜16:30 夕方券15:00〜16:30)
- 大人(59歳まで)一日券4,800円 午後券4,500円 夕方券1,500円 ナイター券2,000円
- シニア(60歳から)一日券4,000円 午後券3,700円 夕方券1,500円 ナイター券1,500円
- 中学生~大学生 一日券4,000円 午後券3,700円 夕方券1,500円 ナイター券1,500円
- 小学生 一日券3,000円 午後券2,700円 夕方券1,200円 ナイター券1,500円
- 幼児(3歳~6歳)一日券2,000円 午後券1,700円 夕方券1,200円 ナイター券1,500円
※シニア・学生は年齢の確認できる公的証明書または学生証のご提示が必要。
その2.八千穂高原スキー場
八ヶ岳の中腹に設置されたスキー場。北斜面の為、雪のコンディション変化が少なく、終日安定したバーンが楽しめます。
佐久地区は年間の降雪量が少ない地域ですが、日本海側からの寒気が八ヶ岳に当たると、この周辺のみ集中的に雪が降り、天然雪率が高いのが特徴。
バーンがシッカリとしている為、カービングを楽しむスキーヤー、スノーボーダーが多く訪れます。
また佐久穂高原インターチェンジから車で20分程でアクセスできるのも魅力です。
基本情報と料金
- 住所:長野県南佐久郡佐久穂町大字千代里2093
- 電話番号:0267-88-3866
- 営業期間:11月下旬~4月第1週日曜日
リフト券料金
- 大人(18歳~49歳)平日3,800円 土日祝4,300円 半日券平日3,300円土日祝3,800円
- 高校生、ミドル 平日3,000円 土日祝3,500円 半日券平日2,500円 土日祝3,000円
- 子供(小中学生)平日土日祝2,000円
- 幼児(未就学児)1,000円
- 1回券500円(全年齢共通)※リフト1回乗車券
- 回数券(11回券)5,000円(全年齢共通)※11回乗車券(1回分お得)
- 障害者 1日券・半日券の各年齢区分から500円割引※要障害者手帳本人のみ適用
半日券の利用時間:午前OPEN~13:00 日中10:00~14:00 午後12:00~CLOSE
その3.シャトレーゼスキーバレー小海(旧小海リエックス・スキーバレー)
延長約1、3キロの高速クワッドリフトで登頂し滑走するダウンヒルは小海リエックスの名物コースです。
初級コースも設置されていますが、斜度があるコースが多く、どちらかというと、中級者以上向けの造りになっています。
八千穂高原インターチェンジから車で30分で到着可能でき、近くに「星空の湯・りえっくす」「八峰の湯」の2か所の温泉施設があり、滑り終えた後の疲れを癒す場所も充実しております。
基本情報と料金
- 住所:長野県南佐久郡小海町豊里5907
- 電話番号:0267-93-2537
- 営業期間:12月上旬~3月下旬
リフト料金
- 大人(高校生~49歳)1日券平日4,000円土日祝4,500円 半日券平日3,000円土日祝3,500円 早朝券1,500円
- 子供・マスター(子供は小・中学生、マスターは50〜59歳)1日券平日3,000円 土日祝3,500円 半日券2,000円 早朝券1,000円
- シニア(60歳以上)1日券平日2,500円 土日祝3,000円 半日券平日1,500円 土日祝2,000円 早朝券1,000円
- キッズ(小学生未満)平日500円 土日祝1,000円 早朝券1,000円
- 障害者(障害者手帳の提示必要)平日1,500円 土日祝2,000円
- 1回券 500円(全年齢共通)
- 回数券(11回券)5,000円(全年齢共通)※1回分お得です。
※半日券利用時間:午前:開始~13:00(早朝含む) 日中:10:00~14:00 午後:12:00~終了
早朝利用時間7:00~8:30(早朝営業時のみ)
※1回券と回数券はシャトレーゼスキーバレー野辺山でも利用できます。
その4.シャトレーゼスキーバレー野辺山(旧シャトレーゼスキーリゾート八ケ岳)
オーストリア出身のスキーレーサー、故トニー・ザイラーが設計したゲレンデとして有名です。開業当時は「ザイラーバレー」の名でオープンしました。
スキーレーサーが設計したゲレンデなので手ごわいコースなのでは?と思う方もいますが初級者向けの緩斜面コースと上級者向けの中斜面がバランスよく設計され、
またコンパクトな規模なので、ファミリーで利用するにもオススメです。
中央道須玉インターチェンジから車で30分でアクセスでき、首都圏西部や中京圏からの訪れるにも便利なゲレンデです。
基本情報と料金
- 住所:長野県南佐久郡川上村御所平1841
- 電話番号:0267-91-1001
- 営業期間:12月中旬~3月中旬
リフト料金
- 大人(高校生~49歳)1日券平日4,000円 土日祝4,500円 半日券平日3,000円土日祝3,500円 ショートナイター券1,500円
- 子供・マスター(子供は小・中学生、マスターは50〜59歳)1日券平日3,000円 土日祝3,500円 半日券2,000円 ショートナイター券1,000円
- シニア(60歳以上)1日券平日2,500円 土日祝3,000円 半日券平日1,500円土日祝2,000円 ショートナイター券1,000円
- キッズ(小学生未満)平日500円 土日祝1,000円 ショートナイター券1,000円
- 障害者(障害者手帳の提示必要)平日1,500円 土日祝2,000円
- 1回券 500円(全年齢共通)
- 回数券(11回券)5,000円(全年齢共通)※1回分お得です。
※半日券利用時間:午前:開始~13:00(早朝含む) 日中:10:00~14:00 午後:12:00~終了
ショートナイター利用時間16:00~19:00(ナイター営業時のみ)
※1回券と回数券はシャトレーゼスキーバレー小海でも利用できます。
まとめ
今回は八ヶ岳、佐久地区のスキー場
- その1.佐久スキーガーデンPARADA
- その2.八千穂高原スキー場
- その3.小海リエックス・スキーバレー
- その4.シャトレーゼスキーリゾート八ケ岳
を4選、解説しました。
私がオススメした、スキー場は高速道路のインターチェンジと首都圏から近く、移動が便利で気軽に訪れる事ができるのが魅力です。
お好みの場所を選んでいただき、家族、ご友人を連れて佐久地区でのスキー・スノーボード、是非お楽しみください!
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