ブラックパンサー/ワカンダ・フォーエバーいよいよ公開となりました。
私も初日に鑑賞しましたが、とても素晴らしい作品でしたね!
2時間40分と長めの公開時間でしたが、退屈せず、むしろその時間、ずっと目を離せない展開で充実した時間を過ごすことができました。
劇中にながれるBGMも素晴らしかったのですが、観終わった後に、「どんな曲が流れていたっけ?」と忘れてしまった方も多いのではないでしょうか?
そんな方の為に「ブラックパンサー/ワカンダ・フォーエバー」で使用したBGMを、私が印象に残った曲を独断と偏見で選んでみました!
ブラックパンサー/ワカンダ・フォーエバーの主題歌は?
ブラックパンサー/ワカンダ・フォーエバーの主題歌は?
エンディングで使われた、この曲が主題歌になります。
映画、終了時にこの曲が流れた時、色々なものがこみ上げてきて「ウルッ」とされた方も多いのではないでしょうか?
こちらのミュージックビデオには和訳が記載されておりますが、やっぱり「ウルッ」としてしまいます。
主題歌はリアーナの「Lift Me Up」
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リアーナとしては6年ぶりの新曲で、亡くなられたチャドウィック・ボーズマンに捧げる今作品の為に作られた曲でもあるそうです。
リアーナは今年(2022年)5月に、ラッパーのエイサップ・ロッキーの間に出来た第一子を出産しております。
母になったリアーナが産休から戻ってきたタイミングで本作の主題歌を手掛け、「新しい命」に対してもこの曲に綴られております。
そして、「ブラックパンサー」の次回作への伏線にもなっている曲でもあるような気がします。
タロカン帝国のシーンで流れるBGMは?
劇中、海底帝国タロカンをネイモアが紹介するシーンで使用されたBGMです。
あのタロカン帝国のシーン、短時間ではありましたが、美しくかつ濃厚で、心を奪われてしまった方がいたのではないでしょうか?
そして、流れている美しい曲がとてもマッチしていて、スーパーヒーロー映画である筈の本作品で、それを忘れてしまうような圧巻の場面でした。
Foudequshの「Con La Blisa」
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曲を制作したのは今作品の音楽プロデューサー、ルドウィグ・ゴランソン。
透明感があるとても美しい歌声を披露していた歌手はメキシコ人の女性シンガー「Foudeqush」です。
今回の「ワカンダーフォーエバー」、ワカンダ王国はアフリカにある架空の国であるのに対して、タロカン帝国はメキシコ領内の海底に存在する架空の国の設定。
ネイモアを始め、タロカンの人々の配役はメキシコ人を主体にラテンアメリカ出身者を起用しており、アメリカで制作した映画において、新しい文化を構築したと思います。
そしてタロカンを紹介するBGMで、メキシコの海の美しさを表現する為には、メキシコ人歌手の彼女を起用することは自然な流れだったのかもしれません。
世界では無名だった彼女に、動画サイトのコメントには多数の賞賛の声が上がっており、これから世界的に注目の歌手になりそうです。
(追記)MarvelMusicVEVOにタロカンのシーンがアップ
背景が良いのか、タロカン王国の国民性に惹かれるのか?
息を呑むようなシーンですよね。
「Con La Blisa」には2バージョンあり
この「Con La Blisa」2バージョンが存在します。
上述の通常バージョンと、映画で劇中に使われたFilm Version。
Film Versionは、通常バージョンと比較すると終盤、切迫したような曲調で結び、映画のシーンと美味く調和するように仕上げられております。
切迫しているのにも関わらず、新しいものが生まれてくるような、美しさに息を吞むときの雰囲気のような絶妙なアレンジが加えられております。
まとめ
「ブラックパンサー/ワカンダ・フォーエバーの主題歌は?劇中で流れるBGMを調べてみた」
- エンディングで使用されたリアーナの「Lift Me Up」
- タロカン王国のシーンで使用されたFoudequshの「Con La Blisa」
私が印象に残った曲2曲を調べてみました。
個人的にはFoudequshの「Con La Blisa」の美しさに惹かれてしまい、タロカンのシーンを思い出しながら、一日に何十回も聞いてしまっています。
皆さんも「ブラックパンサー/ワカンダ・フォーエバー」で印象に残っているBGMがあるはず、是非サウンドトラックで楽しんでみてはいかがでしょうか?
ご覧いただき、ありがとうございました。
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