ガーディアンズオブギャラクシーVOLUME3のネタバレと感想
ガーディアンズオブギャラクシー最終章の感想と、今後を考察してみた。
ゴールデンウィーク真っ只中に上映がスタートした「ガーディアンズオブギャラクシーVOLUME3」。
そんな作品の個人的な感想を書いていきたいと思います。
ガーディアンズオブギャラクシーVOLUME3のネタバレと感想
ネタバレと今後のガーディアンズ・オブ・ギャラクシーについて考察してみました。
今回はネタバレ率を少なくし、感想をメインにしていきたいと思います。
ロケットの過去が明らかに
あらすじや予告編でご覧のとおり、序盤ロケットが瀕死の重傷を負ってしまい、解決するにはロケットの過去を遡る必要が出てきました。
設定ではロケットは、「元は人間」だったが遺伝子改造を受けてアライグマの姿にされたようです。
これは今作品のメインヴィランである科学者ハイ・エボリューショナリーの実験から生み出されたもので、よく見るとロケット身体には改造の痕跡と思われる痛々しい傷が沢山あります。
「どんな内容の人体改造だったのだろうか?」と想像するだけで胸が苦しくなりますね。
ロケットと共にいた仲間たち
被験者時代のロケットには、カワウソの身体を持った「ライラ」セイウチの「ティーフス」ウサギの「フロア」と言う仲間がいて4人で牢屋の中で暮らしていたようです。
その姿はロケット以上に特徴的で手足が機械化されており、痛々しい姿をしています。
それでも仲間がいる事の喜びを感じながら生きている様に私を含め、視聴者は締め付けられるような思いで観ていたのではないでしょうか?
RadioheadのCreep
この曲は作品のオープニングで流れる曲です。
曲の内容は20歳前後の若い男性の片思いの唄のようです。
聴く人を選ぶような曲で、ヒットはしたものの、Radioheadのメンバー内でもライブ等でしばらくはセットリストに入れず、「封印」していたようです。
しかし今作品のロケットと、恋人でもあったライラとの仲を唄っている様な情景を想起させ、絶妙に重なります。
映画を観終わった後に改めて聞くとジーンと来てしまい、映画をリピートして観た方は更に重みを増す曲になったと思います。
リーダーとしての風格を高めたピータークイル
“I bet we were fun.” pic.twitter.com/w0DvzZXe3E
— Guardians of the Galaxy (@Guardians) May 19, 2023
ガモーラを亡くし、傷心のピータークイル/スターロードです。
ガモーラは登場しますが、共にいた時のガモーラではなく、やはりスンナリいきません。
「アベンジャーズエンドゲーム」以降、サノスよって焼け野原にされてしまったノーウェアの復興作業のリーダーとして携わっており、多忙な日々を送ってました。
過去の作品と比較するとピータークイルは根本的な部分は変わっていないものの、「落ち着いた」雰囲気を醸し出しており、成長したように感じました。
評価が高かったアダム・ウォーロック
Will Poulter makes his MCU debut as Adam Warlock at the World Premiere of #GotGVol3 pic.twitter.com/PZrkqhQjpI
— Marvel Studios (@MarvelStudios) April 28, 2023
序盤から登場したアダム・ウォーロック、いきなりロケットを襲い、ガーディアンズたちも攻撃します。
その正体はソヴリン人である女王「アイーシャ」が同族を生み出す出産装置、バースポッドから生まれた人造人間です。
2作目の終盤には登場しており、次回作である今作品で、メインヴィランになると思われた方も多かったと思います。
私もその一人でしたが、見事に裏切られ、Twitter等を見ると役を演じたウィルポールターと共に評価が高かったと思います。
キュートな脇役たち
The great human behind the good dog 🐶@MariaBakalova96 is Cosmo the Spacedog in #GotGVol3 pic.twitter.com/j0Eidf2zvu
— Marvel Studios (@MarvelStudios) April 28, 2023
予告編に出演している、「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:VOLUME3」の脇役たちがいます。
そんな気になる名脇役たちを紹介したいと思います。
コスモ
#CosmoTheSpacedog pic.twitter.com/NYmKeAcoMD
— Guardians of the Galaxy (@Guardians) April 5, 2023
ロケットは喋るアライグマですが、こちらは喋るゴールデンレトリバーです。
そしてオスかと思いきやメスで(原作コミックではオスの設定のようです)しかもロケットに負けず劣らずの饒舌で、かつとてもカワイイ声をしてしておりました。
1作目から出演しておりますが声つきでの登場は前作のスピンオフドラマ「ホリデースペシャル」からです。
念動力をもっており、前作では苦戦しておりましたが、今作品では使いこなせているようで大活躍しておりました。
声とモーションキャプチャー担当は俳優のマリア・バカローヴァ
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コスモの声とモーションキャプチャー担当は俳優のマリア・バカローヴァです。
キュートな女性ですね。
モーションキャプチャーも担当しており、その様子がインスタグラムにアップされております。
ウラ
For those who just saw #GOTGVol3 … tell me everything! What did you feel? What emojis best describe your face during the credits? I’ll go first: 🥺🥹😭 #guardiansofthegalaxy @MarvelStudios @JamesGunn #itsnotyurah #itsURA pic.twitter.com/frdCOBEqrU
— Daniela Melchior (@MelchiorDaniela) May 5, 2023
メインヴィラン「ハイエボリューショナリー」が経営している会社オルゴコープで受付係をしていた女性です。
ロケットに埋め込まれたオルゴコープ者のキルスイッチを解除するためのオーバーライド・コードを取得する為にピータークイルたちの人質として出演しました。
ボブヘアとクラシックな感じのユニフォームが印象的でした。
役はダニエラ・メルシオール
Hi Twitter 👋🏼 pic.twitter.com/9pVe5OazZ6
— Daniela Melchior (@MelchiorDaniela) March 9, 2023
役はダニエラ・メルシオールで今作品の監督であるジェームズガンが御贔屓にしているようで、ジェームズガン作品に出演しているようです。
ブラープ
Thinks he’s a badass. pic.twitter.com/bDjcjrq6eN
— James Gunn (@JamesGunn) May 9, 2023
ラベジャーズのメンバーが飼っていた謎の「モフモフした」生物です。
そのメンバーはアダム・ウォーロックに殺されていますが、何故か彼に懐いてついてきます。
穏やかな性格で、失禁するシーンは思わず笑ってしまいました。
ガーディアンズ・オブ・ギャラクシーたちの今後を考察
Open to hit rewind on the Guardians’ greatest hits ⏪ pic.twitter.com/FfAUsAnkzr
— Guardians of the Galaxy (@Guardians) May 11, 2023
MCU終演時のお決まりのテロップがこの作品でも流れます。
公開前のインタビューでピータークイル/スターロード役のクリスプラットは「再登場はありうるのか?」の質問に対し「イエス!」と返答しております。
また、他の出演者も、キャラクター自体での出演はあるかもしれないと返答しております。
あくまでも予想ですが、2025年と2026年に公開予定である「アベンジャーズ」5、6作目の登場があるかもしれません。
前作「ホリデースペシャル」での重要なセリフ
前作「ホリデースペシャル」の最後にロケット、グルート、コスモが登場、グルートを使いクリスマスツリーを製作しましたが、集中力が切れ、手を降ろしてしまいます。
その際に、重要なセリフが入っております。
ロケット:マジかよグルート
コスモ:またグルートがぶち壊した
ロケット:また番外編を作らなくちゃ
まとめ
Check out this brand-new art from @camartinart inspired by Guardians of the Galaxy Vol. 3.
Experience it in theaters now. Get tickets: https://t.co/eRzaW2H4R5 #GotGVol3 pic.twitter.com/LtTe7JaehF
— Guardians of the Galaxy (@Guardians) May 9, 2023
ガーディアンズオブギャラクシーVOLUME3のネタバレと感想ガーディアンズの今後は?
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を調べてみました。
私は田舎在住、初日の1回目に視聴してきました。
視聴者は20~50代くらいが多く6割が女性でした。
MCU作品視聴者はマニアが多く20代くらいの男性が多く訪れるのかな?と予想しておりましたが、意外な状況です。
上映時間は2時間30分ですが、長さを感じさせない一切ムダのない場面が終了まで続きます。
笑いと感動、そして涙するシーンがバランスよく配置されております。
兎に角、涙を誘うシーンが多く、これから観る方はハンカチではなくタオルを用意した方が良いかもしれません。
視聴された方からの評価はとても良く、「アベンジャーズエンドゲーム」に次ぐほどの価値があると評価されています。
私も機会があれば劇場公開中に再度観ておきたいと思える作品だったと思います。
監督のショーン・ガンも公開後も撮影の裏側をSNSで公開しておりしばらくは「ガーディアンズオブギャラクシーVOLUME3」で楽しめそうですね。
ご覧いただきありがとうございました。
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