ロックバンド「BUCK-TICK」のヴォーカリストである櫻井敦司さんが、2023年10月19日に亡くなられていたことが判明いたしました。
ご冥福をお祈りいたします。
今回は亡くなられた櫻井敦司さんの死因と公演中断時の状況をまとめてみました。
櫻井敦司さんが死去!体調不良で公演中断後に!
ロックバンド「BUCK-TICK」のヴォーカリストである櫻井敦司さんが、2023年10月19日に亡くなられていたことが判明しました。
10月24日に櫻井敦司さんが代表取締役であり、所属事務所でもある有限会社バンカーが公表しました。
同時に「BUCK-TICK」のギタリスト、今井寿さんのインスタグラムでもアップされました。
櫻井敦司さんの死因は?
櫻井敦司さんの死因は「脳幹出血」との事で、23時9分に息を引き取ったとの事です。
脳幹出血とは?
脳の深刻な血管トラブルである脳卒中(脳梗塞や脳出血、クモ膜下出血)の最大の要因は、高血圧であると考えられています。 高血圧によって動脈硬化が進み、血管が脆くなってしまうため、脳幹の血管が破れてしまうことがあり、これが脳幹出血です。
脳幹出血の原因としては、高血圧の他にも、食生活の乱れ、運動不足、ストレス、喫煙習慣、糖尿病、高脂血症などがあります。こうした因子が動脈硬化の原因となる可能性があるからです。
日本を含めた東アジア諸国では、脳出血の発症が欧米諸国より頻度が高いことがわかっており、遺伝子の影響も疑われています。
https://fuelcells.org/topics/24353/#:~:text=%E9%AB%98%E8%A1%80%E5%9C%A7%E3%81%AB%E3%82%88%E3%81%A3%E3%81%A6%E5%8B%95%E8%84%88%E7%A1%AC%E5%8C%96%E3%81%8C,%E6%80%A7%E3%81%8C%E3%81%82%E3%82%8B%E3%81%8B%E3%82%89%E3%81%A7%E3%81%99%E3%80%82
関係者によると、櫻井敦司さんの公演前は、体調不良の様子はなかったようで、18時30分に公演はスタート、その後、変調がみられたようです。
脳幹出血を発症すると吐き気や頭痛が発生するそうで、櫻井敦司さんはライブスタート後に体調不良に見舞われたようです。
2018年にも体調不良で全国ツアーを中断、延期しているそうでその時は病院で検査を受けたところ、消化管出血と診断されました。
そしてしばらく療養が必要なため、本人・メンバー・スタッフ・医師と協議した結果、4公演の延期を決定しました。
公演中断後の状況は?
19日の公演は18時30分にスタート、櫻井敦司さんは1曲目が始まった時点で体調が優れない様子で歌い、2曲目ではステージ上で座り込んでしまったようです。
そして、3曲目終了後にはスタッフに抱えられ会場を退場し櫻井敦司さんは救急搬送、公演は19時頃に中止になったそうです。
当日の会場
今回は「BUCK-TICK」ファンクラブ限定のライブという事で、神奈川で1公演、大阪で1公演、東京で2公演を開催する予定でした。
まとめ
私が若い頃に人気があったロックバンドであり、名曲も沢山生み出しました。
当時、私自身もCDを数枚所持しておりました。
櫻井敦司さんをはじめ「BUCK-TICK」のメンバーは私の居住地から、それほど遠くない街で結成されたバンドでもあり親近感もありました。
数年前、一字一句、その時の発言の事はハッキリと覚えておりませんが、印象深い言葉を述べております。
テレビのインタビューだったでしょうか?司会者に「メンバーを変えず長くバンドを継続している秘訣は?」と聞かれ「愛じゃないでしょうか。」と答えた櫻井敦司さん。
私は感動してしまいました。
2次元の中の人なのに逝去の話を聞き、何故か、さみしさを感じてしまったのは私だけでしょうか?
安らかにお眠りください。
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