田園都市線で脱線事故!再開の見込みは?

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2025年10月5日深夜、東急田園都市線の梶が谷駅構内で列車衝突脱線事故が発生しました。

この事故により、東急田園都市線と東急大井町線の一部区間で運転見合わせが続いており、多くの通勤・通学客に影響が出ています。

本記事では、事故の概要と運転再開の見込みについて調べてみました。

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田園都市線で脱線事故!

2025年10月5日午後11時4分頃、東急田園都市線の梶が谷駅(川崎市高津区)構内で列車同士の衝突・脱線事故が発生しました。

この事故では、中央林間発渋谷行きの上り普通列車(10両編成)が、留置線に停車していた回送列車(10両編成)に衝突し、回送列車の最後尾車両が脱線しました。

幸いにも、乗客151人と乗務員3人、回送列車の乗員3人にけがはありませんでした。

回送列車は所定の停車位置より手前で停止しており、その際、最後尾車両が上り列車の進路上にはみ出していました。

上り列車の運転士は非常ブレーキを作動させましたが、時速48キロで衝突が発生しました。

田園都市線で脱線事故!原因は?

田園都市線では自動列車制御装置(ATC)と言う鉄道の保安装置を採用しております。

一般的には自動列車停止装置(ATS)が主流ですが、ATCを使用する線区はATSより安全性が高い為、衝突等の事故が発生しにくいと考えても良いと思います。

ATS区間において同じ進行方向に進んでいて片方の列車が間違えて侵入してしまい衝突してしまった事故は発生しております。

しかし今回は片方の列車が衝突した分岐器から外へ出る際に発生した事故です。

過去に衝突は発生しませんでしたが、ATS区間において分岐器上に停車したのちに分岐器の開通方向が変わってしまい、脱線してしまった例があります。

なのでATC区間においては発生しない事象かと思われます。

ただし、この区間においてATSと同じ概念で運行されているとしたら(留置線内が)今後「時素」と言う言葉が原因として出てくるかもしれません。

田園都市線で脱線事故!再開の見込みは?

田園都市線の運転再開見込みは10月6日、23時30分を見込んでいるようです。

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