アントマン&ワスプ:クアントマニアのネタバレと個人的な感想を書いてみた
いよいよ劇場公開となりました「アントマン&ワスプ:クアントマニア」
MCU史上最凶のヴィラン(悪役)である征服者カーンの登場。
今までの、アントマンシリーズのコミカル内容からシリアスな展開になるとの噂があり、どのような物語で展開されるか、鑑賞されてない方には気になるところです。
そこで鑑賞した私の個人的な感想を書いてみました。
アントマン&ワスプ:クアントマニアのネタバレ
Marvel Studios’ #AntManAndTheWaspQuantumania is now the #1 movie in the world.
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— Ant-Man and The Wasp: Quantumania (@AntMan) February 18, 2023
2023年2月17日に公開開始となりました「アントマン&ワスプ:クアントマニア」。
私は2月17日公開当日、8:50の一番スタートで観てきました。
事前情報を照らし合わせつつ、これから観る方に「当たり障りのない」程度にネタバレと感想を書いていきたいと思います。
キャシー・ラングの活躍
A new clip from ‘ANT-MAN AND THE WASP: QUANTUMANIA’ has been released.
Read our review: https://t.co/u018XKvEQm pic.twitter.com/MhySyvEPYk
— DiscussingFilm (@DiscussingFilm) February 15, 2023
キャシー・ラングが父親スコットに劣らない活躍を見せる場面は必見です。
キャシー、親父と似て、とにかくヘンテコリンな女の子で、無駄に正義感が強く、無鉄砲に突き進み、深刻な状況の量子世界の現状をブチ壊していく様に笑ってしまいます。
劇中で着用していたスーツも量子世界の信号受信器もキャシー謹製、そしてそのデタラメ状態から結果オーライに持っていくパワーに圧倒されます(笑)
そんなカワイイ孫に(変な?)知識を植え付けるハンク・ピムもイカれた人だなあと(笑)、これは日本のドラマに出てくる「さくらももこ」と「友蔵」の関係に似てますよ。
主人公であるスコット・ラングの活躍が色あせて見えるくらいに活躍しておりました。
性格は父親に似てしまったようで、将来有望ですね(笑)
君の事は忘れないよモードック
At least he died an Avenger. #MODOK pic.twitter.com/qYrVpgpgIn
— Moth Culture (@Moth_Culture) February 18, 2023
予告編に突如現れたM.O.D.O.K(モードック)、配役については事前に情報が流れておりましたが、1作目、「アントマン」のヴィランであったダレン・クロスです。
劇中の出演は多く、意外にも敵であるアントマンやピム一家に敵意むき出しという事もなく、カーンの依頼をしぶしぶ受けたアントマンのナビゲートも行っています。
しかし、やはりカーンの手下、終盤キャシーと対決することになり、長い戦いの末敗北してしまう事になります。
敗北後キャシーに自身が悪役であったことに対して問いかけ、その問いかけに対しキャシーは答えます。
そして彼はその後、意外な行動を取ることになります。
視聴していて複雑な気持ちになるかもしれません。
見た目が強烈なモードック、でも意外とプリティで私も含め、気に入った方も多いのではないでしょうか?
彼のグッズが出たら(キーホルダーとか)売れると思うのは私だけでしょうか、少なくとも私は製品化されたら(ダレン・クロスの顔があれば文句なしに)買います(笑)
公式TwitterにM.O.D.O.Kポスター公開
Welcome to the Quantum Realm. Check out the brand-new character poster for #MODOK in Marvel Studios’ #AntManAndTheWaspQuantumania.
Now playing in 3D, only in theaters. Get tickets now: https://t.co/BUKUMeytC0 pic.twitter.com/JoAW4UWcJL
— Ant-Man and The Wasp: Quantumania (@AntMan) February 24, 2023
2月25日、アントマン&ワスプ:クアントマニアの公式Twitterにおいて、今まで掲載されていなかったキャストのポスターがアップされ、モードックのポスターもアップされております。
良い表情してます(笑)彼の好感度は更に上がっているのではないでしょうか?
アベンジャーズとして出演してほしいですね。
やはりスコット・ラングはスコット・ラングだった
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「アベンジャーズエンドゲーム」での決戦が終結し、囚人から一躍大スターになり自叙伝まで出すことになったアントマン=スコット・ラング。
事前の予告やプレスリリースでは今作品では前よりも保守的になってしまったのかな?
と思ってしまったのですが、ピンチになると本領を発揮し、潜在していた力を発揮します。
公開前まで、世間はヴィランの征服者カーンの話題ばかりでしたが、1作目、2作目から変わらない輝きを魅せてくれて安心しました。
事前情報と内容が違う?
征服者カーンがアントマン=スコット・ラングに取引を行う場面があり、カーンに騙されて乗せられてしまう、との公式情報がありましたが、あの場面はその様に見えませんでした。
あと、予告編と公開された作品ではセリフを変更しているシーンがあり、疑問に感じました。
なぜそのようになったのか、制作をしたマーベルの意向なのか、日本でのプロモーションの方法に手違いがあったのか?
私の解釈が間違いなのでしょうか、作品自体が良かっただけに、事前の情報が過剰に盛られ過ぎていて、事前情報と本編のバランスが取れていない点は気になるところでした。
まとめ
The wait ends tonight.
Marvel Studios’ #AntManAndTheWaspQuantumania arrives in 3D, only in theaters. Get tickets now: https://t.co/BUKUMexVMs pic.twitter.com/fB4ulAuS9S
— Ant-Man and The Wasp: Quantumania (@AntMan) February 16, 2023
アントマン&ワスプ:クアントマニアのネタバレと個人的な感想を書いてみた
- アントマン&ワスプ:クアントマニアのネタバレ
- キャシー・ラングの活躍
- 君の事は忘れないよモードック
- やはりスコット・ラングはスコット・ラングだった
感想と少しネタバレを書いてみました。
最凶の敵「征服者カーン」や舞台が量子世界、主人公の生存の有無等ばかりが公開前に話題になりましたが、今までの「アントマン」シリーズを崩さない素晴らしい作品だったと思います。
また気づいた点を思い出したら加筆していきたいと思います。
先日、アントマンシリーズの4作目を制作する議論がマーベルで行われているとの情報があり、今後も彼らの活躍が観れるのがたのしみです。
ご覧いただき、ありがとうございました。
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